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noteエンジニアチーム 公式マガジン

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noteエンジニアの技術記事をまとめたマガジン。さらに技術記事を読みたい方はこちら→ https://engineerteam.note.jp/
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2024年2月の記事一覧

社内LT大会で賞状を送れるようにした

こんにちは。最近、親知らずを抜歯して心に余裕が無い日々を過ごしてます。 本日、2024/02/29に社内でLT大会をすることになったので、その発表資料になります。 先日、同僚のmegayaさんに技術記事何かない〜?って聞かれまして、なんやかんやあってLT大会を開催することになり、自分も発表することになりました。 初回だけじゃなくて、今後もゆるく長く続いて欲しいなと思い、発表者やスポンサーに何かしら還元できる仕組みが作れないか考えました。 無難に賞状でいいか と思いま

協賛を止めるな! - CTOが明かす、協賛の意義と目的とは?

技術イベントへの協賛は、企業の名前をアピールするだけの場ではありません。 協賛を通じた技術コミュニティの応援、他社エンジニアとの交流、社内コミュニケーション、技術スタックのPR、採用……など多数の目的を抱えています。 この記事では、協賛がブランディングを超えた重要な戦略であることをnote株式会社と株式会社HelpfeelのCTOが深く語り合いました。協賛イベントの選び方や社内で理解を得る方法に始まり、「採用が止まったからと言って会社が傾いたわけではない」という経営層なら

【入社エントリ】note株式会社に入社しました

こんにちは、Spycwolfです。 この度、2024年1月にSTORES株式会社を退職し、2月からnote株式会社に入社しました。 今回はnoteへの入社エントリーということで、転職理由や転職活動を振り返ってみたいと思います。 noteで何をするのか?noteでは開発ユニットiOSチームという部署に所属し、noteのiOSアプリ開発を担当します。 前職と同じくモバイルアプリの開発ではありますが、採用している技術スタックや、サービスとしての性質も、前職で扱っていたアプリと

エンジニアにおすすめの本や講座を聞いてみた。年間12万円補助の『テックチャレンジ補助』をどう使ってる?

noteでは、全社員を対象にした『テックチャレンジ補助』という制度があります。年間12万円までは誰でもテック / PM / デザイナー領域の学びをサポートしてくれる制度です。 5割が書籍、2割が個人開発に関わるサーバー費やサブスク利用、残りの2割がイベントチケット代や資格補助などに利用されています。 また、もともとはテック領域のみの補助だったのですが、社員からの要望もあり、2023年にはデザイナーとPMにも制度が拡大しました。これからも要望に合わせて制度は拡大していく予定

YAPC::Hiroshima 2024のブース紹介&会場レポ(随時更新)

Perlを軸としたITに関わる人のためのカンファレンスである、YAPC::Hiroshima 2024が2月10日に開催されました! この記事は、当日に随時更新していき、各社の企業ブースや会場の様子を紹介していきます。 YAPC::Hiroshima 2024の楽しさや熱気が少しでも伝わればいいなと思います。 ▲noteはシルバースポンサーとして協賛していたため、会場にも参戦していました YAPC::Hiroshima 2024概要●公式サイト:https://yap

フルリモートワークは最高の福利厚生 - note社員の1日

フルリモートワーク最高〜〜〜〜!!! と、富士山の頂上から叫んで感謝したい技術広報のmegayaです。 昨今、オフラインのコミュニケーションのほうが生産性が高いという流れもあり、フルリモートワークに対して疑問視する声もある。しかし、しかしだ。働いている身からすれば、これほど最高な福利厚生はない。 ギリギリまで寝ることができ、音や匂いを気にせず間食をして、終業したらすぐに行きつけのお店に行って……と、とにかくやりたい放題である。ノンストレスで働くことができる。 さてさて

新会社立ち上げの忙しさとChatGPTと開発してわかったこと - note CTOの振り返りコラム(2024年1月編)

※ この記事はCTOである今雄一が同僚と対話した内容をChatGPTで文章として生成し、コラムとして加筆 / 修正を行っております 新会社立ち上げと自分の役割2023年12月にnote AI creative(以下、nAc)という新会社を設立しCEOに就任しました。引き続きnoteのCTOとしても働いているため、1月は格段に忙しくなりました。 現在、私の仕事はnAcとnoteで半々くらいでしょうか。nAcで新規事業の立ち上げをしつつ、noteの開発や採用などの他業務にも関

ChatGPTとエンジニアと私の3人で技術記事を書いたら超楽だった

ChatGPTを使ってエンジニアと私で3人で技術記事を書いたら2時間もかからず1記事書くことができた。便利だ。 以下が今回、ChatGPTを利用して書いた2記事。 技術記事の執筆は時間がかかる。 執筆、レビュー、修正などの当たり前のフローを辿るのはもちろんのこと、技術的なチェックや言い回しに間違いがないかの確認なども必要だ。(斧が飛んでくる可能性があるため) また、エンジニアに執筆を丸々お願いするとなると、業務の合間にやってもらうことになるので、仕事の負担になってしま

デプロイbotの歴史を振り返り、チャットボットの適切な運用を考える

サービスを運用していくうえで、デプロイ作業は必要不可欠であり、時には複雑で手間がかかるものです。そんな中で、多くの企業がチャットボットを活用し、簡単かつ効率的にリリースが行えるようにしているでしょう。 2014年にサービスを開始したnoteでも、デプロイbotを用いたリリースを実施してきました。noteの成長に伴い、デプロイbotも次々とアップデートされてきました。 Heroku + Lita EC2 + Lita + Jenkins Slack Bolt + Git