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noteエンジニアチーム 公式マガジン

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noteエンジニアの技術記事をまとめたマガジン。さらに技術記事を読みたい方はこちら→ https://engineerteam.note.jp/
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#iOS

【11/20】note Mobile Tech Talk #1を開催します!

note社のAppチームによるモバイルアプリエンジニアLTイベントを開催します。 noteのiOS / Androidのアプリエンジニアが、最近興味を持った技術やトピックスをLT形式で発表いたします。イベントにはnoteのAppチームの全エンジニアが登壇予定です。 応募はこちらから👇️ 🗓️詳細日時:2024年11月20日(水) 12:00〜13:00 オンライン開催 形式:オンライン限定 LT 録画あり 登壇者紹介Shitomi (蔀) / iOSエンジニア

【9/30】iOSDC & DroidKaigiのアフターパーティーをGO/note/令和トラベルで開催

GO株式会社・note株式会社・株式会社令和トラベルの3社合同にて、iOS&Android向けにアフターパーティーを開催します。 各社よりiOS/Androidエンジニア1名ずつ、合計6名がLTに登壇します。イベントを振り返りつつ、モバイルアプリ開発に関する知見を共有。 会場では懇親会も開催します。登壇の質問や情報交換などをしていただければと思います。 イベント概要日時:2024年9月30日(月) 19:30〜20:30 20:30より懇親会を予定 会場:GO株式会

【座談会】noteのiOSエンジニアはWWDC24をどう見たか

Appleは今年もWWDCを開催し、多くの新機能を発表しました。 先日、noteのiOSチーム内でWWDC24をふりかえる座談会を行いました! こちらの記事ではその座談会の模様をお伝えします。 ※ この記事はnote株式会社のアプリチーム1weekアドベントカレンダーの5日目の記事です iOSチームのプロフィール紹介金子 サーバーサイドエンジニアからキャリアをスタートし、2015年頃からiOS/Androidアプリの開発をメインにしつつ、ここ数年は並行してマネージメント

アプリチームの新リーダーが語る2024年の課題と技術的な取り組み

アプリチームリーダーに就任した金子さんに、2024年下期におけるアプリチームの課題や技術的な取り組み、リーダーとしての役割をお聞きしました。 アプリチームリーダー / 金子 宏太 ※ この記事はnote株式会社のアプリチーム1weekアドベントカレンダーの3日目の記事です アプリチームの課題アプリチームリーダーの金子です。 6月からiOSとAndroidチームのリーダーを担当しています。今日は、アプリチーム全体の課題や今後の方針、技術的な取り組みについてお話ししたいと

アプリチーム1weekアドベントカレンダーを開催(7/1〜7/5)

 「noteはウェブだけではなく、アプリもガンガン開発しているぞ」ということを伝えていくために、アプリチームの1weekアドベントカレンダーを開催することにしました🎉 noteアプリチームが異なるテーマの記事を毎日更新します。ぜひお楽しみに! また、今年はiOSDCへの協賛&2名の登壇があります。ぜひそちらもご覧ください。 公開記事の紹介※ 公開され次第に順次URLを添付していきます 7月1日(月) タイトル: StoreKit 2によるnote iOSアプリのアプ

noteがiOSDC Japan 2024に協賛&2名が登壇

note株式会社は、2024年8月22日(木)~8月24日(土)に開催されるiOSDC Japan 2024にゴールドスポンサーとして協賛をします。2021年から引き続き、iOSコミュニティを応援していきます。 昨今、モバイルアプリの需要が高まり、iOSエンジニアを含むアプリエンジニアが最新技術やアプリケーションの開発に注力する重要性が増しています・note社として、iOSエンジニアにとって重要な情報交換や知識習得の場を提供するiOSDC Japan 2024を支援していき

noteはiOSDC 2023にシルバースポンサーで協賛

note株式会社は、2023年に開催されたiOSDCにシルバースポンサーで協賛しました。今年で3年連続の協賛になります。 iOSDC 2023概要グッズ紹介iOSDCは、各企業のグッズが梱包されたノベルティボックスが自宅に届くのが特徴的です。どの企業のグッズも毎年、力が入っています。 note社からは、かわいいイラスト付きのマイクロファイバークロスを用意。誰でも使いやすいシンプルなデザインに仕上げました。 グッズとしては満足の出来だったのですが、今年はファイバークロスで

Xcode Cloud から MagicPod を動かしてみたよ

おはようございます。 note の watura です。 前回に引き続き Xcode Cloud です。前回の記事で、サブスクリプションができないから使えないと書いたのですが、無事にサブスクリプションできるようになったので、本格的に使いはじめました。 MagicPodnote の iOS アプリはテストの一環として、MagicPod を使っています。 MagicPod どうなの??っていうのは以下の記事をみてください。 今までは、Circle CI からバイナリをアッ

Xcode Cloud を試してみたけど、まだダメだった

おはようございます。note の watura です。WWDC で Apple Developer Program 契約者向けに公開された Xcode Cloud を試してみました。 結論からかきますと、現状では note で Xcode Cloud をメイン CI/CD に据えることはできないとなりました。 Xcode Cloud とはXcode Cloud とは↑だそうです。Circle CI や Bitrise などにかわるかもしれない Apple の CI/CD に

「noteはiOS開発が強い」を実現する。挑戦的な技術導入と地道なリファクタリング

noteは順調にユーザー数を伸ばし、2022年には会員登録数が500万人を突破しました。 しかし、まだまだ「Webサービス」の印象が強く、「アプリ」の認知度が低いことがiOSチームの課題です。 そこで今回は、iOSチームが社内外から「noteはiOS開発が強い」と認識されるために取り組んでいる、挑戦的な技術導入と地道な改善について紹介していきます。 プロフィール(左から)植岡 和哉 SES/受託開発企業でWeb・アプリ開発経験を経て、2015年10月に株式会社Timer

noteのiOSDC 2022グッズ準備の裏側を公開

noteはiOSコミュニティのさらなる発展を願い、iOSDC Japan 2022のプラチナプランに協賛しています。 ※ iOSDC: iOS関連の技術をコアのテーマとしたエンジニアのためのカンファレンス iOSDCでは運営から参加者にノベルティグッズを配布しており、各協賛企業がさまざまなグッズを制作しています。このノベルティボックスはiOSDCの醍醐味のひとつでもあります。 今年、ノベルティグッズとして、noteからは特製パッケージに入ったドリップコーヒーとステッカー

noteのiOSアプリにおけるiOS 15対応

iOS 15が9月21日にリリースされました。 そこに合わせてnoteのiOSアプリもアップデートを実施しました。 iOS 15は前回のiOS 14で出たウィジェットやApp Clipsのような大きな機能は無いですが、開発者的に嬉しい改善がいくつも入っています。 この記事ではnoteのiOS 15に向けて対応したことを書いていきます。 ハーフモーダルこれまではライブラリを利用したり独自で実装しないと実現が難しかったハーフモーダルが公式でサポートされました。 対応方法はUIV

noteのiOSアプリで実装したアクセシビリティの全て(文字起こし) #iosdc #a

今年もiOSDCに登壇することができました。iOSDCには始まった2016年から参加し、2017年から毎年登壇できています。今年で5年目(6回目)の登壇です。 今回は最近会社で力を入れ始めたアクセシビリティの詳しい実装についてお話しました。 提出したCfPはこちら。 動画も字幕付きでYouTubeにあげていますので、iOSDCで観れなかった方、もう一度観たい方はよければみてください。(チャンネル登録、高評価もしてもらえると嬉しいです。) 文字起こしnoteのiOSアプリで

dSYMのアップロードでSPMを活用する #bitrise_meetup

こちらの記事はBitrise User Group Japan #5 にて登壇してきた内容を記事にしたものです。 振り返り本題に入る前に軽く振り返りをしたいと思います。詳しくはこちらの記事を参照します。 こちらの記事でdSYMファイルをCrashlyticsにアップロードする処理を(ほぼ)自動化することをトライしてみました。しかし、実装内容に一部雑な部分がありました。今回はこの雑な部分をちゃんと実装してスッキリしたいなと思います。 雑な実装の内容# Type と言うアプ