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noteエンジニアチーム 公式マガジン

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noteエンジニアの技術記事をまとめたマガジン。さらに技術記事を読みたい方はこちら→ https://engineerteam.note.jp/
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2023年2月の記事一覧

機械学習でプロダクト成長させる技術と組織を3社のMLエンジニアが語る - note/コネヒト/Wantedly

MLエンジニアがプロダクトをグロースさせるためには、機械学習の知識はもちろんのこと、その他にも考えなければならないことが多々あります。アーキテクチャの刷新や組織での立ち回り、採用の強化など各方面の働きかけが必要になるでしょう。 各社でどんなアーキテクチャなのか? 短期で価値をデリバリーするための工夫は? 採用はどうしてる?MLエンジニアは市場にいる? MLエンジニアに求められる能力は? これらの悩みに対して、note・コネヒト・Wantedlyの3社のMLエンジニア

noteの検索をCloudSearch からElasticsearchに移行しつつある話

記事の概要を3行でまとめ検索システムの移行や導入は組織化しましょう 指標に気を取られすぎないようにしましょう 検索を見ると様々なドメインに触れるので知識が増えてお得 はじめにnote株式会社で検索エンジニアをしているchovです。 早速ですが、noteでは全文検索エンジンを以下の箇所で利用しています。 ハッシュタグの検索 ユーザの検索 マガジンの検索 記事の検索 メンバーシップの検索 これまではCloudSearchを利用していましたが、2022年の4月ご

「エンジニアリングマネージャーのしごと」読書会を実施しました

noteでEMをしている海野です。 昨秋出版されました「エンジニアリングマネージャーのしごと」読書会を社内で実施し、2023年1月末をもって終了しましたので、そのレポートです。 目的参加するEMは、読書会を通じて知識の幅を広げることができる EM以外の方は、EMの業務について理解を進めることができる noteエンジニアのEMマガジンに掲載されている記事にも何度か記載がありますが、noteには約50名のエンジニアが在籍しておりまして、私と @fukuiretu さんの2名

noteのエンジニアチームが2023年に向けて挑戦する、重要課題7選

noteは2014年のリリース当時から、サービスの根幹にある「クリエイターの街」を実現するために開発を続けてきました。昨年12月には会社が上場をし、クリエイターのための世界を創っていく大きな一歩を踏み出すことができました。 しかし、noteがミッションとして掲げている「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」を達成するためには、まだまだ立ち向かうべき課題が多く、実現できていない施策も山のようにあります。 今回の記事ではそんなnoteが抱えている課題の一部を公開いたしま