フルリモートワークは最高の福利厚生 - note社員の1日
フルリモートワーク最高〜〜〜〜!!!
と、富士山の頂上から叫んで感謝したい技術広報のmegayaです。
昨今、オフラインのコミュニケーションのほうが生産性が高いという流れもあり、フルリモートワークに対して疑問視する声もある。しかし、しかしだ。働いている身からすれば、これほど最高な福利厚生はない。
ギリギリまで寝ることができ、音や匂いを気にせず間食をして、終業したらすぐに行きつけのお店に行って……と、とにかくやりたい放題である。ノンストレスで働くことができる。
さてさて、前置きは短いほうがいいので、本題に入ろう。ここから30代独身の私がどのようにフルリモートワークで働いているのか、1日の流れを紹介していこうと思う。
先に言っておくが、劇的なことは一切起きない。ただ、淡々と独身男の日常が綴られているだけだ。「あれ?ザ・ノンフィクション見てたっけ?」という気持ちになるかもしれない。しかも、なんのおもしろみもないザ・ノンフィクションだ。
30代独身のフルリモートワークの1日
9:30 起床
私は完全に夜型タイプの人間で4時〜5時まで起きていることが多々ある。そのため、出社のギリギリまで寝ていることが多い。note社は基本的には10時〜19時で働く人が多いが、フレックスタイム制なのでわりと自由に出社時間を決めることができる。夜型にはありがたい制度だ。
この時点で気付いた人もいるかもしれないが、私はダメ人間である。もはやフルリモートワークでなければ生きていけない身体になっている。
10:00 出勤
出勤と言っても自分の家の椅子に座ればいいだけ。ベッドから5秒で出勤も可能。
お昼まではもくもくとパソコンに向き合う。
小さいことかもしれないが、自由に席を立ったり座ったりできるという点は私にとってはかなりありがたい利点だ。私は小心者なので、会社にいるときには「あいつ席立ちすぎじゃね?」と周りに思われていないか気にしてしまう。しかし、自宅ならその心配がない。周りの目を気にしなくていいというのは私にとっては大きなメリットなのである。
12:00 昼ご飯
基本的には外食することが多いのだが、note社は火曜の12時から全体定例会があるのでそのタイミングでお昼ご飯を食べることもある。オフラインではできない行為なので、時間効率が良くて助かる。
13:00 もくもくと作業
YouTubeやラジオなどを流しながら、再びもくもくと作業する。
長時間イヤホンしていると耳が痛くなるので、仕事中にスピーカーで音を垂れ流しにできるのはうれしい。
私の自宅には懸垂マシーンがあるので、たまにこれで伸びをしている。背筋が伸びて気持ちがいい。人間は座ることに特化した身体にはなっていないなと実感する。
14:30 掃除
座りすぎて疲れた〜と感じたら、掃除機をかけることにしている。軽い運動にもなるし、部屋もキレイになるしで良いことづくめだ。
どうでもいいが、私はアイリスオーヤマが大好きだ。値段の割には性能もいいし、すぐに壊れたりもしない。細かい家電を買うときにはまずアイリスオーヤマを見るようにしている。
16:00 散歩
夕方くらいに15分ほど散歩にでかけるようにしている。歩くだけのときもあれば、ついでに買い物をするときもある。たまに近くのヤマダ電機に行って、「テレビでっけぇな」と毎回同じ感想を抱いて帰宅する。
ベンチに座ってボーっとするのも好きだ。こういうときスタバなどを嗜む人も多いと思うのだが、私はリアルゴールドを買う。コーヒーより100倍美味い。
18:00 夜ご飯
本来は19時退勤なのだが、私は18時ごろになると異常にお腹が空いてしまう。なので、ミーティングなどが入っていなければ18時〜19時で夜ご飯を済ませて、19時〜20時で働いて退勤している。
合間にご飯を作って食べられるのもリモートワークならではの働き方だ。腹が減ったら飯を食べる、これが原始時代から続く人間の基本的な生活だ。
20:00 退勤
出勤と同じく椅子から降りて退勤。さあ、もう自由だ!
ベッドに直行してもいいし、風呂に入ってもいいし、飲みに行ってもいいし、友達に会いに行ってもいいし、架空の家族と遊んだりしてもいいのである。フルリモートワークなら帰宅の時間がない。イッツパーティータイム!!
ありがとう、フルリモートワーク、ありがとう
バイク川崎バイクみたいにありがとうでサンドイッチしたくなるほど、フルリモートワークには感謝している。
私のようなダメ人間にとって、フルリモートワークは神のような福利厚生である。ギリギリまで寝ていられるし、周りの目を気にせず休憩もできるし、暇つぶしに家事もできる。ありがたや。
私は独身なので自由気ままにやっているが、お子さんがいる家庭ではさらに助かっているのではないだろうか。フルリモートワークは働く人に合わせて寄り添ってくれる。どこに住んでいても働くことができる。
フルリモートワークは最高の福利厚生だ。
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