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モノづくりと創作が好きなエンジニアが語るキャリアと理想 - noteエンジニアインタビュー

エンジニアの原動力の一つとして、「創作」や「モノづくり」をする楽しさに魅入られる方もいるでしょう。

そういった開発の楽しさの足を踏み入れ、レモンを叫ばせる『断末魔レモン絞り』や、オンライン会議で消えることができる『石ころぼうし』など、様々な開発をしているのがnoteエンジニアの入江信之介さんです。

入江さんは最初からエンジニアを目指していたわけではありませんでした。アイドルプロデューサーに憧れていた過去から、学校での3Dモデリングやプログラミングなどの経験を経て今に至ります。

そんな入江さんに、エンジニアになった経緯とこれからの挑戦についてお聞きました。

社員紹介

入江信之介
大学卒業後に面白法人カヤックで経験を積んだのち、note株式会社に入社。フロントエンドエンジニアとして機能開発やリアーキテクチャを担当。趣味は歴史、アイドル、野球観戦、モノづくり。


※ 以下、入江さんのインタビュー内容をライターが文章化して掲載

現在の仕事内容

現在、私はnoteのフロントエンドチームで働いていて、Nuxt.jsからNext.jsへの移行を担当しています。また、AIを利用したコードレビューツールの導入など、開発環境の改善にも取り組んできました。

入社後しばらくは機能開発に関わるチームで活動していましたが、約1年前から新しい刺激を求めてジョブローテーションを希望し、最近の組織再編で現在のチームに配属されました。

チームが変わったことによって、やるべきことが絞り込まれたことで、思考に余裕が生まれたと感じています。

エンジニアになったキッカケ / noteに入社した経緯

高校生の頃にAKB48にハマってプロデューサーになりたいと思い、卒業後の進路に「プロデューサー」の表記がある大学に入りました。大学に入ってから映像制作を手伝ったりし始めたのですが、思ったより大変で、アイドル熱が冷めるとともに諦めました(笑)

その後、3Dモデリングを始めたりもしたのですが続かず、最終的にProcessingやopenFrameworksなどを使って、モノづくりをするようになりました。プログラミングなら思いついたものをすばやく作れる実感を得ることができたんですよね。

そこからプログラミングで色々と開発するようになって、大学卒業後に面白法人カヤックに入社し、そこからnoteに転職しました。noteへの入社は前職の同僚にリファラルしてもらったのがキッカケでしたが、もともと入社前からサービス自体も好きだったので、わりとすぐに転職は決めましたね。

noteに入社してみて感じたこと

入社した当時からフルリモートだったのですが、ドキュメントがしっかり整備されていて働きやすい環境だと感じました。あと、勤務時間がわりと自由なので、みんなフレキシブルに働けている印象はありますね。時間をうまく使えているなって。

エンジニアに絞って言えば、レスポンスが異常に早い人がいて驚きました。僕自身もけっこう早く返すタイプだと思っているのですが、「いつ開発しているの?」って思うくらい返信が早い人が何人かいて。

今後やっていきたいこと

noteの業務で言えば、フロントエンドのNext.js化を完了させて、全員がReactで開発するようにできることですね。まだまだ先が長い目標ではあるんですけど。

個人的な目標で言えば、ものづくりとかは続けていきたいですし、あとはブロックチェーンの開発もやっていきたいと思っています。まだ全然わかってないんですが、知り合いに教えてもらいながら勉強しています。本当なら自分が作ったものだけで食べていけたらいいんですけど、モノづくりの能力と、作ったモノで儲ける能力は別物だと思っているので、後者の方も頑張らないとなとは思ってますがあまり考えてないです。。

だから、「お金稼ぎはそっちのけで、創作に突っ走っちゃう」って人にはnoteを使って欲しいですね。そういった人たちが、noteだけで生活ができるような世界線にすることが自分のやりたいことです。


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